自分と他人の境界線

写真教室としては無名だが、それでも知る人には

知られているみたいだ。
銀座で初めてお会いした画家の方から、「ブログを見たことがあります」といっていただいた。

先日はFacebookに写真に対する批判コメントを書かれていた。

即座に消したけど、どうやら相手にしてほしいらしい。

そんな人を相手にする時間はないし、これからも相手にする時間はない。

今は自分の作品を固めていく時期だと思っている。


いろいろな人から、優しい写真が好き!とか、光と影が好き!といっていただくが、それに引っ張られないで、私は何を撮りたいのかを常に頭に置いていきたい、と思う。
ただ、危険だと感じるのは「自分はこれでいいんだ!」と独りよがりになること。
最高の写真や最高のものを目にして肥やしにして、芸術性の高い写真が撮れるように精進したい。

他人と自分との境界線を区切りすぎず、でも立ち入らせすぎないように、バランスを保っていけるといい。