写真家・松田洋子のホームページ

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3/24更新

 

松田洋子写真展「たゆとう光」

 

4/16(木)~27(月)まで

リコーイメージングスクエア新宿で開催

 

詳細はこちらをクリック

 

 

 

 

 

 



 

写真展のスライドショーができましたのでご覧ください。

Portfolioページに掲載中

 

 

 




新宿が好きな理由

 

それまでは、雑多なイメージだった新宿の街。

昨年、リコーイメージングスクエア新宿で2週間の個展期間中、

毎日朝から通った道に愛着を覚えた。

 

その理由は、いろいろな人種が集まって、それぞれが抱える寂しさを癒すかのような

どこか人の野暮ったい香りがするような気がするから。

 

そうなると、ツンとお澄まししているような銀座ってどうなのだろう?

それはそれでまた、好きな街のひとつなのだが。

 

さて、前置きが長くなりましたが、

4月16日(木)~27日(月)まで、そんな新宿で松田洋子写真展を開催します。

 

まだ詳細が固まっていませんが、決まり次第お知らせいたします。

 

今回は自分でプリント、額装まですべて行う予定、髪を振り乱して作業に

取り掛かっております笑

 

コロナウイルスの影響がありますが、どうぞご無理のないように

お近くに来られた際にはご来場くださいませ。

 

 

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開催します

松田洋子 写真
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写真と父のこと

 

89歳の父が他界しました。

横浜生まれ、横浜育ち、生粋のハマッコだった父は、進駐軍のアメリカ人から影響を受けて、

アメリカナイズ?された洋服やタンゴ、洋風の食べ物を好んでいました。

いつも胸のポケットにはハンカチを入れていたのは、そのせいなのかもしれません。

入院中パジャマの胸ポケットにいつも入れていたハンカチは、看護師の皆さんから珍しがられていましたっけ。

 

葬儀が終わった日、母がタンスの奥から父の写真を持ち出してきました。

その中の1枚は、ハイカラ、という言葉がぴったりの、まるであつらえたようなずっしりとしたコートを着た青年の父でした。

 

母は横浜の観光名所、山下公園近くの日本大通で撮影したものだと聞いた、と言っていましたが

どうも違うような気がして、父が撮影した場所を探すため開港記念会館のガイドさん、開港資料館の学芸員さんにアドバイスをもらい

ようやくその場所を突き止めました。

 

その場所がわかったとき、やっと父に近づけたような気がしたのです。

 

いつも目の前にいるのに、なぜだか他人のように遠く感じていた父でしたが、亡くなってから父の軌跡を

たどることで近くに感じるなんて本当に不思議です。

 

まさに1枚の写真がきっかけになったわけです。

 

大切な1枚はプリントして後世に残していかなければいけない、

今後はそのことも世の中に伝えていきたいと思います。

 

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