偶成

 

お盆休み中は毎月の体メンテナンスや美容院など細切れながらも自由時間を楽しんだり、

海外からの一時帰国された生徒さんマンツーマンレッスンや

28日(水)~大阪で始まる個展作品の発送準備を完了させたり、

秋からの写真教室のカリキュラム再構築など盛りだくさんだった。

 

最終日にやっと音楽がゆっくり聴ける時間が持てたので、

マイブームの宮本浩次の曲をダウンロードして聞き返している。

 

彼の歌声、曲を聴いていると、何か懐かしさを感じずにはいられない。

心からの歌声のように感じるのは私だけだろうか?

 

彼の誌の中で「偶成」という言葉が出てくるのだが、

中国の朱子の詩のタイトルから引用されたそう。この偶成の意味は、

ふとできあがる作品のことを意味するらしい。

 

写真も「決め決めの1枚」ではなく、偶成でありたいものだが・・・

 

さて、明日から通常の写真教室のレッスンが始まる。

そして大阪の個展、9月中旬には写真ライフに作品掲載、

9月末はいよいよ南フランス撮影に突入。

戻ってきたらすぐ、グループ展と、また俊足で時間が過ぎていきそうだ。